経済
昨日米労働省が発表した米国雇用統計の速報値によると非農業部門の雇用者数が前月比21万1千人の増加となり、雇用回復の目安となる20万人を超し、市場予測値であった20万人を上回る結果となりました。これにより、アメリカは利上げを年内に行うことがほぼ確実…
昨日発表されたアメリカの雇用統計によると、非農業部門の雇用者は前月比で27万1千人の増加。失業率は5.0%。前回よりも0.1%低下しました。
先週はFOMCに日銀金融政策決定会合、中国の追加利下げ、先々週にはECBが追加緩和示唆、とここにきて、各国中央銀行の世界景気動向の判断は分かれた模様です。
秋が来れば思い出す~。昨年の日銀の金融緩和。みなさん覚えていますか?
日経平均が1万8825円30銭と大幅に回復してきています。
堅いタイトルですが、いつものごとく、夫に説明する経済シリーズです。
私のブログでたびたび出てくる緩和とか縮小とか利上げとかなんのこっちゃと思っている読者(夫)にそのあたりのことを簡単にザックリと説明していくよ。
昨日の経済の読み方でピックアップした原油安について簡単にザックリとまとめていきます!!
なんか「日経の歩き方」とか「新聞の読み方」なんて本とかがありますよね。具体的な新聞の読み方はそういった本に任せておくとして、ここではもっと抽象的なざっくりとした新聞の読み方の話をしていきます!
米労働省は4日に8月分の雇用統計を発表。8月は相場が大幅な変調をきたしており、今回の雇用統計発表データはアメリカ利上げが当初の9月に実施できるかどうかを決定づける大きな要素とみられていたため、多くの市場関係者がその数字に注目していました。
さっきの記事で、「それってポジショントークかもしれんから、鼻でもほじりながらチェックしたらいいんだよ」みたいなこと書いたところ、第一読者(あ、夫です)から「ポジショントークってなに?」って訊かれたから、答えておこうと思う。
久々に会った夫に「株価だいぶ戻ってきたね!」と話題をふると「ん?」という可愛い顔をされたのが今日朝一番の出来事。株価が落ちていたことも知らなかったそうな。ということで久々ですが、夫に説明する経済コーナースタート!
先週は再び中国が台風の目となり世界経済は大荒れ模様となりました。世界経済の混乱をもたらした人民元の切り下げとは一体なんのことでしょうか?そして、それが米国利上げ、日本の株式市場にもたらす影響とは?
先日の8月7日に米雇用統計の速報値が発表されました。それによると、7月の雇用者増加数は21万5千人の増加。これで、20万人増を3か月連続で維持したことになります。
ギリシャのお話(*'ω'*) ギリシャでの緊縮策を巡る国民投票では明確にNOと民意が示されました。そのあとの流れについてまとめておきます。
先週このような記事を書きました。
「中国のバブル崩壊で住宅ローン金利はどうなるの?」と訊かれたので、一応の回答を出しておこうと思います。
昨日は日経平均が2万を割りました。
アメリカは利上げを前にして経済の堅調さが喧伝されていますが、実は不安の芽はそこここに芽吹いています。そのうちの一つが学生ローン。学生が大学に進学するために借りるローンのことですね。この学生ローンの債務が急膨張し、返済に困る若者が続出してい…
今日! ですね。ギリシャの緊縮策を受け入れるか受け入れないかの国民投票。ギリシャ国民はどのような答えを出すのでしょうか。ギリシャはユーロ圏に留まれるのでしょうか。
こちらの記事に
「住宅ローン金利がアメリカの利上げに影響されるって本当?」 先日書いた記事について、夫に尋ねられました。
今朝起きて来た夫が「ねえ、ギリシャってどうなってるの?」と聞いてきました。おお? いつもはラブライブネタしか振ってこない君がどんな風の吹き回しだい? ということで、夫にも分かるギリシャ危機、説明いたしましょう! 写真はhttp://www.photo-ac.com/…
この秋に予定されている郵便局の上場まであと少しとなりました。今年のIPO(新規株式上場)はほとんどが公開価格を初値が上回っているとあって、NTT株の再来とも言われる郵便局の上場がいまかいまかと待ちきれない人も多いのではないでしょうか。
22日に政府は経済財政諮問会議に2020年度までの財政健全化計画を盛り込んだ「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」の素案を提示。そこでは、2018年度に基礎的財政収支の赤字をGDP比で1%程度とする中間目標と一般歳出の抑制額に目安…