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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

翻訳家だったら、会話はできなくて大丈夫? TOEICはどのくらい必要なの?

翻訳 英語
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「英語はある程度読めるし書けるけど、会話は最悪・・・。」
「リーディングは満点とれるけど、リスニングは半分くらい。」

 

 

日本人には割とありがちなパターンです。
私もわりと、そういう傾向にあります。シャイなんですよね?分かります分かります。

 

実際、翻訳家になる際に会話スキルはどのくらい必要でしょうか?またTOEICはどの程度求められるのでしょうか?

 

簡単に答えさせてもらいますと、まあ、翻訳家に会話能力は不要です。企業内で翻訳家をやる場合は海外からの電話番を任されたりして、「私、書けるし読めるけど、話せないんです!」なんて言いにくいですが、家でやる翻訳家であれば、会話できなくても大丈夫です。今までに困ったことはありません。
一度会社で電話番を任されそうになって、急いでオンライン英会話に申し込んだのはいい思い出です・・・。

 

TOEICは割と仕事を任せてもらう時に訊かれることがあります。私は850点なので、あんまり問題はないのですが、でも「今回は900点以上の人に任せることにしたよ」なんて言われることもあるので、あったに越したことはありません。ただ、専門分野の強みをアピールしたりすることで、TOEICの点の不足は補えることが多いので、それほど困ってはいません。

 

医薬翻訳であれば、英文科のTOEIC900より、薬学のTOEIC800の方が有利。まあ、当然です。かといって、英文卒の人が落ち込む必要はありません。雑学ネタだったり恋愛ネタの翻訳などもあるのですが、やっぱりTOEICが高い英文科の人の方が有利だな、と感じることも多いです。ビジネス文書などもそうですね。

 

まとめます。

・翻訳に会話スキルは不要。
・TOEICはあった方がいいけど(有利だけど)、ある程度取っていたら専門知識の方が勝つ。

 

折角のコミュニケーションツールなので、会話もできたら楽しいことは間違いありませんが、それとこれは話が別、ということで。
「会話が苦手だけど翻訳家になりたい!」という人は、気にせず目標に向かってまい進したらいいのではないでしょうか。