D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

風邪をひいてても頑張ってて偉いねという風潮。

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小学生・中学生のころなどに経験がないでしょうか。
風邪をひいているのに学校に行って褒められたことは。

 

 

私の通っていた学校はどこもそんな感じでした。(転校もあったため、何校か)
「○○さん、風邪ひいているのに頑張っててえらいね」なんて。


当時は、それに何の疑問も持たなかったし、実際しんどいのにきちんと授業に出ていて偉いな、って思った。それと同時に、多少熱があって学校に行ったくらいで褒められるのだから、「褒められたい」なんて承認欲求を満たすのには最も安直な方法だったように思う。

 

だから、みんな多少熱があっても学校へ行っていたように思う。

 

そんな文化はなぜか会社にもあるような気がする。体調が悪いのに、会社出てきてあの人は真面目で偉いな、とか。無理して頑張ることが美しい、そんな価値観。
だから、みんな無理をする。頑張る。無理をすると認められるから。

 

でも、それっておかしくない?
だって、風邪ひいた状態で会社に出てくるなんて、人にうつしたらどうするの? その人の分、埋め合わせてくれるの? 学校も同じ。熱があったり、咳をしているのに学校行ってて偉いね、なんて、いや休めよ。

 

体調が悪いときは休むべき、という価値観がもっと共有されていれば、「無理しても頑張らないといけない」と考える人も減るはずだよね。本来はそれがあるべき姿なのでは。

 

一人が無理して頑張ってやると、他の人もそれを倣わなければならなくなる。だから、体調が悪いときにはむしろ休む勇気を持つべきなんだと思う。

 

怪我しているのに、体調悪いのに、無理をしていることが偉いわけがない。休めよ。お前が休まないと、他のやつも休めないんだよ。休む勇気を持てよ。

ということで以上。