ペーパードライバーに車の運転をさせる方法を私の体験から語ってみた。
「うちの奥さん、ペーパードライバーなんだけど、車に乗ってほしい。」
「車に乗れない夫が使えない」
「てか、免許持ってんだろ? 使えよ!」
そんな風にお悩み(お怒り?)の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、ペーパードライバーに再度運転への意欲を燃やしてもらう方法について、ペーパードライバー歴10年・ドライバー再開1年の私がまとめていきたいと思います!
ペーパードライバーを克服してもらう方法5選!
1・田舎に住む。
電車がないようなところ、あっても、待ち時間が超長いようなところに住みましょう!
すると、移動手段が必然的に車しかないので、仕方なく乗り始めるはずです。
でも、半径10kgくらいなら徒歩圏内だよ、というような野生児(私)や、「移動手段がないなら、家にいればいいんじゃない?」というようなものぐさな人(私)だったりすれば、田舎に住んでいることは決め手になりません。
次。
2・子どもをもつ。
子どもがいれば、急に子どもの病気などで車に乗らなければいけない場面が増えます。
結構、ペーパードライバーから復帰する人はこのパターンが多い、と思う。
とか、言いつつ、近所の人とかに病院連れてってもらっていたのは私ですが、何か?
3・もので釣る。
「車乗れるようになったら、お前の好きなブランドの鞄を買ってあげるよ。」
「車乗れるようになったら、ラブライブの舞台挨拶に行ってきてもいいよ。」
なんてモノで釣るのも一案。
とりあえず、エンジンをかけれたらパフェを食べさせてもらって、サイドブレーキを外すことができたら豪華ランチをおごってもらって・・・。というタカリ体質の配偶者を持つ方はご愁傷様です。
4・自動車教習所に通わせる。
「車なんて乗れるよ! 一旦乗ってただろ? 教習なんかにお金かけるな!」
なんて言われてもね。ペーパードライバーに一回なると、なかなかこれが分からないものなんですよ。
どのくらい分からないかと言うと、
・まず、どのくらいハンドル回せば、どのくらい曲がるのか分からない。
・てか、どっちがブレーキ? どっちがアクセル?
・それよりさ、エンジンってどうやってかけるの?
ま、私はこんな感じでした。
もっと言えば、ウインカーの出し方とかも最初は分からなかったし、いまだにライトの点灯方法しらない。夜乗らないからいいけど。
5・褒めて伸ばす。
「あの狭い道通れたなら、俺よりうまいよ!」
なんて、まんまと乗せられて乗るようになったのは私ですが何か?
ちょっとでも乗れたなら、ちょっとでも努力したならば、思いっきり褒めてあげてください。自信になります。
もうね、エンジンかけることができただけでも褒めて?
「10年ぶりなのに、よく覚えていたな、すごいぜ、お前」とか言って?
以上です。
まあ、どうしても必要になったら乗りますよ。うん。
今、乗らないということは、何とか間に合っているということ。
必要性や緊急性を与えられていないということです。
「俺(私)のために乗ってくれないの?」というような場合は、愛が足りないのかもしれません。ハイ。
もし、相方が「車に乗りたい」って思い始めたときに、スッと手を貸してあげれるように準備しておく、それが一番大切なことかもしれません。
とりあえず、ペーパードライバーの奥さん(旦那さん)が「車乗りたいけど教習所通っていい?」と聞いてきた場合には、快く送り出してやってください。
だって、エンジンのかけ方も分からないんですから・・・。(私だけじゃないはず!)