D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

仕事ができる人ってどんな人?

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今朝、いつも購読しているブログで、「イライラしている上司に怒られて悲しい」的なエントリーを拝読しました。(すげー、ザックリでごめんなさい。あんまり拡散されたくないかもしれないので、リンクは控えます。)

 
でも、彼女はその上司は仕事ができて尊敬できる、とのこと。うーん。仕事できるってどういうこと? そう思ったので、ちょっと仕事ができる人間とはどんな人なのか、について書いていきます。

 

仕事ができる人間とは?

私が今、仕事ができる人として尊敬している人は夫。

 

・・・ではなくて、夫の上司です。

 

夫は、割とモチベ低めのサラリーマンだったと思う。まじめできちんと仕事はこなすけど、それ以上積極的に前に出ることはない、という。

 

昨年の夏、そんな夫に異動が出ました。ちょっと家から通うのがしんどい感じのところで、これは辛いなって。仕事内容も多少変わったようで、覚えるのも大変そう。

 

夫に変化が見られたのは冬ごろ。急に「仕事が楽しい」。家でもよく仕事の話をするようになったし、「今、俺やる気に満ちているんだ」と。で、よくよく話を聞いていると、夫の上司がとにかく人を動かすのが上手い! 上手に夫の気持ちを盛り上げ、持ち上げ、時には褒め殺し、そんな感じで夫のモチベーションをぐいぐいあげているのです。

 

人は褒められると気持ちいい。

「私、褒められて伸びるタイプなんです。」なんて言うと「ゆとりか!」って言われそうだけど、これって誰でも当てはまるんだよね。逆に怒られて、へこまされて、恥をかかされて伸びる人って結構マゾっ気満々なんじゃない?

 

少なくとも、私は褒められたい。多少、嘘くさくてもオーバーでも、他人から見ると白々しくても、結構本人は騙される。騙されてもいい。うまく乗せてくれて、仕事がうまく回るようにしてくれるんだったら、それがいい上司じゃないか。あんまり押し付けられると困るけど。そのあたりのバランス感覚こみで。

 

数字が上げられる、事務処理能力が高い、とかも仕事ができるうちに入るけど、それだけでいい時期って短い。若いうちだけ。人を管理する仕事を求められるようになったら、そういった能力だけではなく、人を使うスキルを磨かなければならないのではないだろうか。

 

だから、いっつもイライラして、部下を怒ってばかりの人間は例え、数字を出していても、事務処理能力が高くても、仕事はできない。言い換えると上司力がない。

 

日本は(何度もいうけど、海外の事例なんて知らないんだからね!)年功序列の傾向が未だ強いけれど、人を出世させて人の上に立たせるときは、そういう上司力の養成なんてものも考えてくれたらいいんじゃないか。できないやつは降格させたらいい。

 

ちなみに、多少嘘くさくても騙される、ということを実証したい人は、人に「お若くみえますね。」って言ってみるといい。自分が思っている相手の年齢―5歳くらいで言ってみるといい。あんまり引き過ぎると嘘くさくなるから注意が必要だ。人はコレにかなり騙される。だから、あちこちで聞くでしょ? 「若く見られるのよねえ」なんて。ま、本人が幸せならいいのよ。それで。でも適当なことを言うと見抜かれちゃうよ。

 

ちなみに、褒められて「嘘くさ、そんなんで俺は動かないぜ」という人は部下力がない。可愛げもない。「わーい! 褒められた! 嬉しい! 頑張っちゃうぜ!」っていう人は可愛げがある。部下力がある。うちの夫を見習いたまえ。

 

以上。