D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

銀行員の実態について書いてみるよ!

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 以前、銀行員はこんな人が向いているよ~なんて記事を書きました。今回は、実際に銀行に入ってみての銀行員の実態を綴っておきます。

 

就活生はこちらもどうぞ。

peticonbu.hatenablog.com

 

 

1・意外と経済情勢に疎い。

「銀行員なんだから、世界経済とか強いんでしょ?」って思われがちです。ですが、全くといって、そんなことはありません。


日経新聞購読人口も減っています。半々ってとこ? まあ、正直これはどうかと思いますが、それよりは、地元紙読んでいた方がお客さんとの話も弾みますよね。

 

高齢者相手ならこれで行けても、今後のことを考えるといささか不安です。

 

ちなみに知り合いに大手証券会社の営業マンがいますが、彼もまた、経済情勢には疎いようです。別に経済を知らなくても、金融機関の営業はできるってことですね。

 

2・ライバル商品についても疎い。

ライバル商品というのは、他行の金利なんかのことです。
「うちは(ローン)金利が低くていいですよ!」とか「定期しませんか? 今キャンペーンで利率がいいんです!」とかなんとか言うもんだから、他の銀行の情報はしっかり持っていると思いませんか? いいえ、持っていません。

 

でも、それで責めないであげてください。だって、他行(特にネット銀行)の金利を知ったら、売れなくなっちゃう・・・。自信喪失。だって、お金が商品だから、差別化できるの金利だけなのに、ぼろ負けしてたら売れないよ・・・。

 

3・お酒には強い人が多い。

なんだかんだ言って、花形は営業なので、他の職業と同じ。酒が強い体育会系が多いです。
まじめなエリートは少ない。酒が飲めないと完全に不利。

 

4・エラそうな人が多い。

これなんでだろうね。やっぱさ、「貸してやる!」って思っているからかな? 「借りてもらっている」の間違いじゃない? って思うよね。


あ、あとさ職業柄他業種の年収が分かっているから、ってのもあるかも。

 

銀行にお勤めの人の前で、「給料少なくて・・・」なんて謙遜しない方がいいですよ。心の中で「おまえの職種がいっぱいもらっているの知ってんだぞ!」なんて思っていますから。
注)個人の預金残高や情報を調べることは禁止されています。ただ、今までの融資の経験から、大体のその県の年収区分は分かる。って話。

 

以上、銀行員の実態でした。メガバンとかは違うかもしれないけど、地方で働いている銀行員って大体こんな感じ。ま、いつも数字で詰められているんで、あんまりいじめないであげてください。