チャイルドシートを前後付け替えるときに絶対確認してほしいこと。
この間、車で神戸のアンパンマンミュージアムに行ってきました。
楽しすぎて、行く途中で起こった出来事を忘れていましたが、ちょっと皆さんの注意喚起のためにも書いておきます!
アンパンマンマーチを聞きながら、ノリノリで高速を走っていたとき、急に車の車内ランプが点灯。
「あれ? これもしかして半ドアになってない?」
で見てみるとやっぱり半ドア。
娘の方をみるとなんと、娘がロックを外してドアを開けていたのです!
幸いなことに半ドア。わずかに光が差し込むくらいの隙間がありつつも、全開にはならず。
直線だし、風もないから、大丈夫だろうと思われたものの、娘サイドの席だったこともあり、次のサービスエリアまで20キロほど、ずっとドアを手で押さえる羽目になりました。
なんでそんなことになったのか。
実はその日、初めてチャイルドシートの前後を付け替えたのです。後ろ向きであれば、車のロックに手がかかりません。けれど、前向きになったら、車のロックに簡単に手が届く。好奇心旺盛な娘がそれを見逃すわけがありません。
興味本位で手を伸ばして引っ張ってみたのが最後。高速道路の真っ只中に半ドアになるという事態に。
次のサービスエリアで中からカギが開かないようにロックをかけ、一安心して、再度出発した次第です。
これが後部座席に大人が座っている時の出来事でよかった・・・。
子どもが乗っている席は、中側からカギが開けられないようにしよう!
あれ、なんて言うんですか? 車の扉をあけたところにあるロック。かけたら、外側からしか開けられなくなるアレ。
子どもが乗る席は、そのロックをきちんとかけるようにしましょう。(いい加減)
もちろん、うちの娘はもう2歳なので言って聞かせたら、もう触らないくらいの分別があります。だから、そのあとは触ったりはしていないのですが。
でも、念のためにもね。万が一ということもあるし。
初めてチャイルドシートを前向きにしたのが高速に乗るときで、ほんとう怖かった。でも、私と2人っきりで、後ろ一人のときにロックを外されるよりかはマシだったのかな。
ちょっと調べてみたら、通常道路のカーブとかでは、半ドアは全開になりやすいという意見が多数。
そうなると、高速よりは大事故は避けられても、まわりを巻き込むことにもなりかねません。
ということで、お子様をお持ちの皆様は、チャイルドシートを付け替えるときは、車のロックに重々注意を払われますよう、よろしくお願いします。
以上!
で、このプチ恐怖体験をすっかり忘れさせてくれたわくわく体験の記事はこちら。