D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

自分の狭い体験だけで偉そうに語る先輩たちに辟易としている人へ。

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タイトルがやや攻撃的でごめんなさい・・・。
でも、育児している人なら絶対経験あると思うんだよね。偉そうに育児論の講釈を垂れる育児の先輩に出くわしてイライラしたことが。

 

「こうやったら食べるのに、どうしてやらないの?」
「・・・(やったことありますけど。食べませんでしたけど)。」

・・・みたいな。

 

もちろん、中には本当に親切心で「こうしてみたら??」とか言ってくれる人もいて、そういうアドバイスは大変ありがたい。でも中には「私が正しいのよ! なんであなたはそうしないの?」「あなたのやり方が間違っているから、あなたの子はそうなのよ!」みたいな人が出現する。

 

育児って結構沢山の経験者がいて、その分野しか語れない人も偉そうにするから始末が悪いなあ・・・なんてよく思う。

 

心の中でこっそり毒づく。「あんただって、2人(3,4、5人)しか育ててないでしょ!!!」って。その少ない経験値で何が分かるというのだろうか。

 

うちの子は1歳近くまで座らなかった。1歳半近くまで食べなかった(離乳食時代は半年くらいに始めたんだけど)。
だから、いろんな人にいろんな「私の育児の間違い」を指摘された。生産的なアドバイスは積極的に取り入れた。病院からも問題ありとされたので検査もした(座らないのは神経系に異常がある場合が多いとの検診での指摘)。
まあ、とにかく色々あったってこと。育児初心者の私としては、間違いも多かったと思う。いろんな人に助けられた。ただ、中には、ただ偉そうに語りたいだけの育児の先輩がいて、そういう人にはひどく傷つけられた。

 

とまあ、こんな感じで2年間やってきたわけでして、今回語りたいのはそんなことじゃなくって、書評です!!! え? 唐突?

 

 

「学力」の経済学

今回私が読んだのは「学力の経済学」という本。
なんか上に書いたこととどうつながるかよくわかんないよね?
はは。私もどう説明しようか考えあぐねているよ(笑)。

 


この本はしばらく前に新聞の広告で見て気になっていた。でも書店でも売り切れていたし、アマゾンでも2~3週間かかるとか書いてあって、本読む時間もないし先でもいいか、と申し込んだ後2,3日でアマゾンから無事届いた。
で、早速読んだんだけど、いい問題提起の本だった。

 

なんで私が上記の話をしたのか、第一章の目次をみるとたぶん分かると思うので目次を紹介します。

第一章 他人の成功体験は我が子にも活かせるのか?
>>>データは個人の体験に勝る。
教育は「一億総評論家」

 

そう、教育は子育てをした人(してない人でも? かな。)が須らく体験するものだから、みんな何か言いたがる。多くの人が一家言ある。そういうことが述べられている。ただ、そういう一部の体験に普遍性があるわけでもなく。結局は科学的に研究された結果の方が好ましい、そういったことが述べられている。

 

「本来、教育は科学的に捉えられ科学的に設計されるべき事柄であるのに、それが為されていない」といった問題提起が一環してなされている本だった。

 

子育ても科学的に「正しい方法論」が導き出されるのかどうかは分からないけれど、育児も「一億総評論家」というのは当てはまる。だから、「あー、そうそう」なんて言いながら読んだ。

 

ちなみに本書では、その科学的に、統計的に処理された情報で、様々な問題に対して解答を与えている。
以下のような問題だ。
・子どもをご褒美で釣ってはいけないのか? 
・子どもにゲームをさせてはいけないのか? 
・少人数学級が子どもの学力に与える影響は?
などなど。

 

・・・あ、あとは「試験と祖母の急死の因果関係」とかww
興味がある人は実際手に取って確認してください<(_ _)> 

「学力」の経済学

「学力」の経済学

 

 

書評って言ったけど、単なる紹介だよね(-_-;)