読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

ゆうちょ購入前の注意点。買う前に知っておきたいこと。

投資
スポンサーリンク

「ゆうちょ買うよ!」って宣言して、結構多くの人を煽ってしまった手前、「もし下がったら恨まれるかも・・・(;゚Д゚)」と震えています・・・。

 

えっと、みなさん賢いので私が「買うよ~」と言ったから買うわけじゃなくて、きちんとリスクとか勘案した上で購入されるとは思うのですが、一応、ゆうちょ・かんぽ・郵政上場のリスクについて簡単にまとめておきます。

 

ゆうちょ・かんぽ・郵政株を買う前に知っておきたいこと。

1・今期の業績悪い

ゆうちょと郵政が業績発表しましたが、今期2つとも下落しています。
かんぽも、下落すると見込まれています。

 

具体的には以下の通り。
日本郵政の今期連結純利益は3700億円(前期比23%減)
ゆうちょ銀行単体の純利益3200億円(同13%減)
かんぽ生命は純利益は増益となる見通しですが、経常利益は3割減の予想。

 

上場前としては辛い成績表を提出する羽目になった模様で。

 

2・相場大荒れ。

中国の元切り下げから始まった相場変調によって、多くの企業が新規株式公開(IPO)を延期。資金調達できるような環境にないと多くの企業が判断する中での上場となります。

 

ゆうちょだから大丈夫って? そういえばJTも売り出し価格が初値を下回っていましたよね・・・。そう、あれは、バブル気分が時代から抜けていったタイミングの出来事。今回の市場環境はその時よりも上昇基調にあるのでしょうか・・・。神のみぞ知る・・・かもしれませんね。

 


そのほかにも政治リスクやら、構造上のリスクなどは前の記事にも書いたのでそちらを参考にどうぞ。

 

peticonbu.hatenablog.com

 


ちなみにJTは売り出し価格が143万8000円だったところ、上場後の初値が119万円となり、その後何年も低位推移したので、「すぐ売りたい!」と考えていた人には辛い相場環境にあったことでしょう。ただ、ここ数年のアベノミクス相場で大幅に高値更新しているので、IPO時代から辛坊強く保有していた人は本当、お疲れ様です。

 

ゆうちょ・かんぽ・郵政も万一初値が公開価格を下回ることがあっても、長期的に保有していればおそらくいつかは日の目をみることもあるでしょう。そう考えると、「いざというときは長期保有できる」と考えている人こそが持つべきなんでしょうね。

 


そういえば昨日郵便局行ってきました。郵便出す用事があったので。
郵便出すのに保険勧誘されるんですよね。すごいよね。あのぶっこんでいくスタイル。他の業種じゃ真似できないよね。そんなに返戻率よろしくないのに、学資保険もよく売れているし。一応、日本生命よりも大きい保険会社かんぽ。経営効率の向上を図ることができれば、今後大きく伸ばすことも期待できます。

 

私は都合2つの金融機関を経験しているのですが、一つ目はノルマが超厳しいところ。二つ目はのんびりしたところでした。新聞とかみていると、やっぱりノルマ厳しい銀行の業績はかなり高い。のんびりしているところはそれなりになってくる。郵便局員は結構みんなノルマきつくて詰められているから、今後伸びしろはあるのかな~なんて。

 

 

郵便局の将来の収益性については、「融資能力がないから伸びない」とか「商品に魅力がないから伸びない」とか「国債依存の収益体制が~」とか、なんやかんや言われていますが、なんとかね。処方箋を探して切り抜けてくれるんじゃないかと、そういう期待をしているわけです。

 

 

 

 


あ。でも私は短期で売り抜けますよ。政府が全保有株を放出しない限りは信用してないので。

 

次はIPO当たったよ~って記事を書きたいなあ。

 

以上。