D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

親から住宅資金を借りるときに気をつけておきたいこと。

スポンサーリンク

家を買う際に、親からお金を出してもらう人も少なくない話です。羨ましいです。
中には、「出してもらうことはできない。でも借りることはできる。」という人もいるのではないでしょうか。「銀行よりも低金利または無利息! そして、返済を待ってもらえる! いざとなったら踏み倒せる! いやあ、親からの借金はいいこと尽くしですね!

 

でも、ちょっと待ってください!
いえ、羨ましさのあまりケチつけようって寸法ではございません。
気をつけないと思わぬところで落とし穴があるもので、親から住宅資金を借りたときに気をつけておきたいことを2点ばかり指摘しておきましょう。

 

1・契約書をつくる。

きちんとした借入であることを証するために、「金銭消費貸借契約書」を用意しておきましょう。
これがないと、「これって、実は贈与なんじゃないの?」って勘ぐられることになります。
いくら借りるか、金利はいくらか、債権者・債務者、このくらいでしょうか。
そんな感じで借金の内容をしっかり記載した契約書を作成しておきましょう。

 

 

2・毎月の返済は目に見える形で。

一番いいのが銀行口座に振り込む体裁をとることです。
毎月同じ日に決まった額を返済していきましょう。
これがないと、「きちんと返しているんだ!」と主張しても、「贈与じゃないの?」なんて税務署の怖い人からお尋ねがあるかもしれません。

 

ま、振り込んだ後のお金がどうなろうが知ったこっちゃないですけど、ねえ・・・。

 

ちなみに金利を設定していないと、金利分は贈与があったものとして扱われます。
ただ、贈与は通常で1年につき110万円まで非課税なので、金利が110万円に収まるようであれば、問題はないでしょう。
詳しくは税務署のサイトでどうぞ。
https://www.nta.go.jp/taxanswer/zoyo/4420.htm

 

でも、金利は一応設定しておきましょう!
なぜなら・・・。そっちの方が借金の気分が出るから! です!


全期間固定金利で借りた場合の月返済の計算方法はこちらのサイトでどうぞ。
http://www.flat35.com/simulation/simu_01.html
借入金額と金利を入力すれば月返済額がでます。

 

ということで以上です。