D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

2015年11月住宅ローン金利は再度下げ! 借り換え、新規利用を考えている人は今のうちに!

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2015年11月の住宅ローン金利が出そろいました!
大手五行は再度軒並み引き下げ。

 

以下10年固定の11月分金利。最優遇のものです。

三菱東京UFJ銀行 1.10%(前月比マイナス0.15%)
三井住友銀行    1.10%(前月比マイナス0.15%)
みずほ銀行     1.20%(据置)
りそな銀行     1.10%(前月比マイナス0.05%)
三井住友信託銀行  0.80%(据置)

 

フラット35は公式ページにはまだ掲載されていないですが、毎月業界最低水準の楽天銀行によると、返済期間35年以下(融資率9割以下)のもので、1.550%となり前月より0.04%マイナス。20年以下(融資率9割以下)のものも、0.04%マイナスの1.280%となっています。

 


先月末も日銀の追加緩和期待の高まりで長期金利は低迷し、久しぶりに0.3%を切る数字をたたき出しました。結構際での金利低下だったので、今月の住宅ローン金利はちょっとは下がるかな~と思っていたのですが、再度だいぶ下げたようです。

 

三井住友信託銀行はさすがに0.8を切ることはなかったようです。
まあ、0.8%でも十分インパクトのある数字ですが。低いですね。これで固定10年ですからね。

 

今後の金利水準については、なかなか読みづらいところではあります。
先週のアメリカのFOMCでは年内の利上げを再度うかがわせる内容が発表されました。アメリカ利上げになれば、日本の金利も多少なりとも影響を受けると考えられますが、現在どの程度利上げが金利に織り込まれているか判断が難しいところです。
*金利は利上げを見越して織り込みつつ動くので、実際にアメリカ利上げが行われた場合には金利が下がることもありうる。現時点でどの程度の人が利上げを織り込んでいるかが重要ということ。

 

また、日銀が金融緩和のカードを温存したこと。先週の日銀金融政策決定会合の前後で、「日銀の追加緩和カードはもう一枚しか残っていない」ということが広く認識されたのではないでしょうか。そう考えると、「もう一回だけ切れるカードが残っている」という事実がどれだけ金利市場に影響を与えているのか、というところも重要なポイントとなってきそうです。

 

ということで今後の金利見通しが読みづらいのは相変わらずですが、引き続き住宅ローンを利用するにはいい頃合いということができるでしょう。

 

住宅ローンの新規利用・借り換えを考えている方は、現在の低金利のうちに利用を決めることをおすすめしておきます。

 


以上です。