D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

結婚のいいところって何でしょうか。

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いつも読んでいるブログで結婚したくない理由がピックアップされていた。

givegive05.hatenablog.com

その内容についてはごもっともということでケチをつける気はさらさらない。

 

最後に「結婚の良いところとか教えてほしいです。」と書かれてあったので、何かコメントを残そうかと一生懸命考えたけれど思いつかず今日にいたるので、ここで書いておきたい。

 

結婚のいいところって?

よく結婚のいいところと訊かれて、「老後さみしくない」とか「好きな人と一緒にいられる」とか色々挙げる人がいるけれど、それで非婚派が納得できないのは、結局それが結婚というものじゃなくても得られるもの、もしくは結婚したからといって必ずしも得られるものではないからではないだろうか。

 

老後さみしくない、とは言っても、パートナーは先に死ぬかもしれない。残されるのは自分かもしれない。
子どもがいるって? 子どもはもてないかもしれない。子どもがいても遠方かもしれない。そもそも子どもを持つメリットと結婚のメリットを混合したら話が複雑になる。
もちろん、結婚することによって子どもを持つハードルが下がる、というのは結婚のいいところの一つに挙げられるのだろうけれど。

 

「夫がやさしい」とか「妻が可愛い」とかにいたっては、結婚うんぬんではなく、相手によるとしか言えない。結婚しなくても優しいパートナーがいればそれだけでよさそうなものだし、結婚しないでいて、ある程度の緊張感を関係性に含めるほうがパートナーの美しさも一層際立ちそうなものだ。

 

結婚のいいところって?

結婚のいいところを訊かれたときは純粋に結婚自体の良さを語らなければならない。
たとえば、相続での優先権を得られる。(遺贈、贈与でも親族に遺留分が発生することを考えれば配偶者以上の相続上のメリットを得られる立場というのは得難い。)
扶養に入れる。表向き主婦(主夫)として、隠れニートになりやすい。
会社によっては家族手当が手厚かったりする。
病気や事故の時に一番に連絡を受けられる。
離婚時でも年金の分割を受けられる。

*だから、男も女も同等に働いていたら結婚のメリットは激減する。扶養の制度も見直しが近々にありそうだから、結婚のメリットは相続だけになったりするのかもしれない。

 

法律、制度的なもの以外で話をすると、世間体だろうか。
結婚している方が、世間に認められやすい、といった風潮がある。
*ただし、結婚して子どもがいたら立派な人間かと訊かれると、まあ、周りを見渡してみてくれたらいい(私含む)。
気に入らない人間がいたときに、その人の粗を人は探すものだけれども、その時に目につきやすい事項として「非婚」なるものがあるだけ。「あの人、あんなだから結婚できないのよね」なんて言い方は一番やりやすいから人の口に上るだけなのである。

 

だから、非婚派の人は、「もし誰か一緒に暮らしてもやっていけそうな人がいたら、その人と一緒に暮らしたほうが法律上・税金上、制度上お得感があれば結婚しようかな」というくらいに思っておけばいいんじゃないかな。

 

ということで上記で紹介したブログ記事への回答とさせていただきます<(_ _)>

 

以上。