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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

投資信託の基本について。

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投資信託をわかりやすく説明したい!

でも、これFPシリーズだから、必要な情報を盛り込まないといけない・・・。


の板挟みで、FPシリーズの更新が滞る羽目に陥りました。

 

なるべくわかりやすく書きますが、試験用もあるので、ややこしいこともでてくるかもしれません。先に謝っておきます<(_ _)>

 

投資信託とはなにか?

投資信託というのは、そのまんま文字通り、投資を信託するというものです。
信託というのは信じて託す。ですね。

 

たくさんの人からお金を集めて、そのお金をいろんな株や債券や不動産に投資します。
普通に株を買おうと思えば、安くても数万。不動産にいたっては数千万から数億することもあります。
けれど、投資信託という仕組みを使えば、たくさんの人からお金を集めて投資ができるので、一人頭の資金が少なくても大丈夫! というわけですね。

 

投資信託を使えば、1万円やら、安いものは千円くらいから投資することが可能です。

 

多くの人からお金を集めて、しかもいろんなところに投資するので、少ない資金で分散して投資することも可能、というわけですね。

 

 

誰に託すのか。

投資信託は投資を信託するものだ、という説明をしました。

 

じゃあ、一体誰に託すのか?
銀行? 証券会社?
いえいえ。銀行や証券会社は単なる販売会社です。
投資信託を売ったり買ったりする窓口というわけですね。
実際に投資を行うのは投資信託会社という会社。これが運用会社です。
投資信託会社が「あっちの株を買ってね。こっちの株も買ってね」と運用方針を決めます。
そして、ここがややこしいポイントなんですが、資産自体は信託銀行などが預かります。信託銀行は投資信託会社の命令に従って、資産をあっちこっちうごかします。

 

まあ、買う側からすると、銀行や証券会社に言えば、投資信託自体は売り買いできるので、特段気にすべき情報ではないかもしれません。

 

でも試験対策もあるのでまとめておきます。
証券会社・・・販売、分配金の支払いなど。目論見書や運用報告書を渡す。
投資信託会社・・・目論見書・運用報告書の作成。運用の指図
信託銀行など・・・財産管理。投資、管理。

 

証券会社や銀行などを販売会社、投資信託会社を委託者、信託銀行を受託者、といいます。

 

 

目論見書とは?

これ、「もくろみしょ」と読みます。
投資信託の説明書です。取説。
その投信の特色やら目的やらが記載されています。
つくるのは、投資を指図している投資信託会社。当たり前ですよね。投資を指図しているところがその投信について一番詳しいに決まっています。
渡すのは証券会社などの販売会社です。

 

 

運用報告書とは?

文字のまんまで、運用実績や運用状況の報告書です。
これも目論見書と同じで、投資信託会社(委託者)が作成して、証券会社などの販売会社を経由して投資家(お客さん)に届けられます。

 

ということで、投資信託の話入門は以上。

 

次は投資信託の分類・種類の話です。