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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

海外送金の手数料が激安になる? 海外送金に新たな仕組みが登場。

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海外送金の手数料が10分の1になるそうです。

 
この新サービスが開始されるのは再来年の18年。
新サービスの名称は「国際ローバリュー送金」。
現在は1件ごとに処理している送金の仕組みを複数行がまとめて行うことで手数料を大幅に引き下げることが可能となる見通しです。
まとめて送る・・・とだけあって、即時決済には向いていませんが、支払い期日が確定しているようなもの、例えば留学費用送金などは、新しい仕組みで安く送金できるようになる見通しです。

 

ちなみに現在の送金手数料は企業向けで4000~5000円。個人向けで5000~6000円。10分の1となれば、個人、企業ともに負担が大幅に軽減されます。

 

現状においては、ウエスタンユニオン社が送金サービスの中でいうと秀でているイメージですが、「国際ローバリュー送金」システムが完成した暁には、ウエスタンユニオン社の優位性が失われるようになるのではないでしょうか。

 

送金においては、手数料以外にも受け取りの便利さ(受け取り場所が多いかどうか)や、為替レートの有利さも重要となってくるので送金をする段においては、手数料だけ気にしていたらいい、というわけにもいきません。
まあ、そうは言っても、10分の1。これはかなり衝撃的。
セブン銀行がウエスタンユニオン社と提携して、ウエスタンユニオン社は利便性の面でもトップを走っていましたが、国際ローバリュー送金システムが出来上がるころには料金改定を迫られることになるのでしょうか。楽しみにしたいところです。

 

海外送金といえばビットコインなどの仮想通貨の躍進も目覚ましいところです。
既存の仕組みが手数料低下で優位になれば、ビットコインなどでの送金システムの発展は停滞するのかな。どうかな。その辺も併せてみていきたいところです。

 

以上。

 

ちなみにウエスタンユニオン社と提携しているセブン銀行の海外送金手数料は以下のページでチェックできます。

サービスの特徴・送金手数料(現金受取) | 海外送金サービス | セブン銀行

金額によっては、ここよりも安く利用できる銀行もあるので、色々とチェックしておきたいところですね。