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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

フラットが35年固定で一番いい商品だと思っていた昨日までの私、さよなら。

住宅ローン
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マイナス金利の導入が発表されて、長期金利もマイナスになり、みえる世界がすっかり変わってしまった昨今、みなさまお元気ですか?

 
私は元気です。

 

さてさて、最近、住宅ローンのチラシをポスティングされることが増えてきました。
「借り換えろ~」ってことなんでしょうね。借り換えたいです。実に。まったくもって。


でも、義理と人情で利用している我が家の住宅ローンは借り換え不可能です。
なのに、こんな風に低金利の住宅ローンを漁って記事を書くなんて、私は完全に精神的にMに違いありません。

 

さて、いままで35年間の固定の住宅ローンと言えば、フラット。
私が借りたい住宅ローンNO1のフラット。
時々衝動的に借り換えに走りたくなる。無理だと言っているのに、私の見る携帯画面には常にフラット35の広告が。絶対踏まんぞ。踏んでなるものか。

 

ところが、最近、フラット35よりもいい35年の住宅ローンがあるんですね。
知りませんでした。
だって、ちょっと前まで、35年の住宅ローンなんて普通の地銀とかでは扱いたくない商品No1。金融のプロ(某地銀行員(笑))からしてみれば、「35年なんて絶対金利上がるし(笑)」なんて言われていたものですが、フラット35に匹敵する水準の35年ローンが出ているようです。

 

それがこちら。
三菱東京UFJ銀行 35年 1.6%
住信SBIネット銀行 35年 1.67%
など(適当・・・)

 

ちなみフラット35の2016年2月金利が1.48%です。
あれ? フラット35のほうが低いやん? って思いました? 思いましたよね?

 

フラット35は団体信用生命の代金を別途で支払う必要があります。
1.48固定金利の借入での団信特約料は約130万円。
フラット35の1.48%での全期間返済が2564万円なので、合わせて2694万円の支払いになります。

 

三菱東京UFJの全期間1.6%の総返済額は団信込みで2614万円となるので、フラット35よりも80万円ほども負担が少ない計算になります。住信SBIネット銀行の1.67%であれば、2643万円なので、50万円ほども負担が少ないという結果に。そのうえ、住信SBIであれば、8大疾病もついています。

 

あとは、保証料や融資事務手数料ですかね。
フラット35はいろんな金融機関で取り扱いがあり、金融機関によって事務手数料、保証料の取り扱いが違うので一概には言えないので、きちんと比較する必要があります。
とはいえ、「35年であれば、フラット35で決まり!」とは単純に言えなくなったということで・・・。

 

35年固定で組みたい場合には、フラット以外にも選択肢があるということで慎重に検討したいところです。*地銀とかはやっぱり35年ローンは苦しいものがあるようです。

 

来月(2016年3月)は再度、フラット35の金利は低下すると予測できます。
三菱東京UFJなど大手行の35年も引き下げになるかどうか、ちょっと楽しみに待ちたいところです。

 

以上。

 

それにしても、1.6%とか、以前なら「超やすーい?」って思ってたのに、今見ると何か高く見えるんですよね・・・。不思議・・・。