LaQとnanoブロック どっちが楽しい? 2歳と31歳が遊んでみた。
ちょっと前に、LaQというブロック(?パズル?)が楽しいよ〜って記事を書きました。
でも、LaQを買う時にちょっと気になったブロックがあったんですよね。
それが、ナノブロック。
小さいレゴ、みたいな。
先日、実家にお邪魔していて、暇だったので、ナノブロックを入手。早速2人で遊んでみました!!
じゃん!
電車! 正確には…なんだっけ? あ! 長尾線!(香川県の琴平電鉄)
素晴らしい。ブロックで長尾線が作れるとは…。
※正確にはこちらです。
ということで、一通り楽しんだので、ナノブロックとLaQを比較しての感想をまとめておきます。
1・細かい再現性はナノブロックの勝ち。
ナノブロックの方が細かいので、細かい造形はナノブロックの方が美しいです。
動物の目、とかそういうの。小さいブロックを組み合わせていくので、綺麗な仕上がり。
一方、LaQは、パーツの形が限られているので、そういう細かい造形はちょっと難しいのかな、という印象。
ナノブロックのキリン。
LaQのイルカ。
こんな感じ。
2・LaQの方が自由?
LaQの方が、ゼロベースでものを作るには向いていると思います。
ナノブロックは細かすぎるから、ちょっと難しい。
ナノブロックはどちらかというと、完成図から始める感じです。
どのパーツがどこにきて、組み合わせていくか、みたいな。
だから、ピースが多いジグソーパズルをしている気持ちに似ています。
それはそれでたのしいんだけれど。
だから、LaQには、ベーシックキットなんてものがあるけれど、ナノブロックは完成図とセットで売っているものしかない(ですよね?)。
3・LaQの方が強度が高い。
LaQの方が完成品の強度が高いです。
だから、簡単なケースなら、比較的実用性が高いものも作れます。
こんなの、とか。
ナノブロックは観賞用ですね。完成品で娘が遊ぼうとすると、ポロポロ崩れていきます。
そんな感じですが、LaQもナノブロックもどちらも楽しい。
ブロックと言っても、両者はまったく別物で、別の楽しみ方ができます。
4・2歳(ほぼ3歳)にはどっちがいいか?
実際に作らせる分には、LaQの勝ちです。
LaQ、適当につなげるだけでも、「何か」にはなります。
道路だったり、トンネルだったり、三角形だったり。
ナノブロックもつなげることはできますが、なにかその形に意味を見出すのは難しいようで。ひたすら、母親が組み立てていくのを見守るだけになります。そして、邪魔される…。
もうちょっと、娘が大きくなったら、一緒にナノブロックでなにか大きいものを作ってみたいものです。
ということで以上!
※どちらもパーツが小さいので、口にものをいれがちなお子様にはご注意ください。