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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

これから住宅ローン金利が上がるかも…と思っている人に

住宅ローン
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これから住宅ローンを組もうと思っているんだけど、今後金利上がりそう…。
って思っている人に。

 

住宅ローン商品は基本的には、融資実行時の金利が適用されます。
つまり、今住宅購入を決めたとしても、実際に購入する(お金が動く)月が2017年6月だった場合には、金利は2017年6月のものが適用されます。
ということはですね。つまり、2017年6月に「こんなはずじゃなかったのに!!」なんてことになるかもしれない、ということです。

 

これはこれから住宅ローンを組もうかと考えている人にとっては由々しき事態です。
もう、あれですかね。祈るしかない! 融資実行月に金利が上がりませんように…。上がりませんように…。なんなら下がってくれてもいい! みたいな。
欲をかくと上がりますよ? ってそんなの関係なく、上がるときは上がるし、下がるときは下がるのが金利です。

 

さてさて、そんなあなたにおすすめなのが、住宅ローン金利を申し込み月と融資実行月のうち低い方を選択できる、というサービスです。
といっても、メガバンクではお見掛けしません。ついでいうとネット銀行もやっているところ、あるのかなあ? 結構、マイナーな地銀だったり、ろうきんだったり、そういった金融機関では行っているサービスです。

 

正直、このサービス、「金利ってこのまま上がらないんじゃないかな」なんて思っていた過去一年は正直どうでもいいサービスでした(私の中で)。だって、そういうサービス提供している金融機関、金利ちょっと高いから。それなら、ネット銀行とかで借りたほうが良さそうだから。
でも、今。金利が上昇しそうな空気を醸し出している今なら、結構需要があるんじゃないかと思って書いてみました。

 

日銀が0%コントロールするよ! とか言っているから、それができているうちは、大丈夫。なんだけど、アメリカの金利がぐんぐん上昇する中で、日本だけ「うちは0%で!」とかやってたら、絶対トランプさん激おこしちゃうよね? それで外交問題になる。
そしたら、結局日銀は抑えきれなくなるの。そして金利はじわじわ上昇。アメリカは財政赤字も膨らみ、インフレも起こり、FRBはどんどん利上げをしていって…。
なんてシナリオが本当に起こるかどうかはともかく、今って「来年の金利上昇するんじゃない?」って思っている人も多いのではないでしょうか。そんな中、「でも、そろそろ家を持ちたい!」と思っている人もいるんじゃないでしょうか。
そんな時に、リスクヘッジ方法の一つとして、融資申し込み時と実行時の金利を選択できるサービスがある金融機関を選択するのもいいんじゃないでしょうか。

 

ちなみに、こちら四国だと、四国ろうきんがその手のサービスをやっています。
全国規模だと…知りません。最寄りの金融機関に問い合わせてみてください。
「そんなサービスあるわけないでしょ」というような金融機関の人間がいれば、そいつは単に無知なだけです。「バーカ、バーカ」と言っておくのがよろしいかと。

 

そして、四国ろうきんはコンビニATMの手数料が無料だったり、と何かと地味で目立たない金融機関ながら、実は結構いいものを持っています。
手数料無料とか、めっちゃしんどそうなので、「いつまでもつのかな」と興味津々で観察しています。

 

あ、住宅ローンの話でしたね。
今後金利上昇の可能性が高い今、申し込み時の金利を選択できる金融機関のチェックはしておいて損はないでしょう。

ということで以上。