D'ac

元銀行員。子育てられ中。

退院サポートって、めっちゃ美味しい!!

先日虹の橋を渡ったP子。

 あれが悪かったんじゃないか。これが悪かったんじゃないか。
そんな気持ちが常に付きまとい、落ち着くことができません。

 

獣医師の話を聞いたり、ペットショップの店員さん(こちらも獣医師資格あり)の話を聞いて、P子はそういう運命の仔だったんだな…とちょっとずつ、現実を受けいれることが出来つつあります。

 

そして、病気からは免れなかった、としたら、次に気になるのが、これ。
ペットを喪った人が絶対一回(以上)思うであろうことだと思うのですが…。

「美味しいもの、もっと食わせときゃ良かった…」

ってこと。

 

P子は生後7か月という短さで虹の橋を渡ってしまったものだから、余計に美味しいものを食べさせておけばよかったという後悔が胸に残ります。
猫缶よりはカリカリ(ドライフード)のほうが好きだったとはいえ、鶏のミンチ肉は美味しそうに食べていたから、ブタとか牛とか、マグロとか食べさせておけばよかった…。

 

シーバとか美味しそうなのに、試せばよかった…。
そんな風に思うわけです。

 

そして、家に大量に余った猫缶。
その名も退院サポート。
P子が食べた唯一の猫缶…。(ほかは気に入らなかった。)
犬猫兼用ということで実家の犬に持っていくことにしました。

 

与えます。
食べます。
食べきります。
皿まで舐めます。
離れません。

 

これ、めっちゃ美味しいんや!!

 

いやあ。すごいうれしかったです。
P子がいなくなってから一番うれしいニュースです。

 

実家の犬。退院サポートを完食。皿を舐めまわす!

週間ぷちこんぶ新聞のトップ一面を飾ります。

 

私の父は、「あんたんとこの猫、いいもの食べてたんだな」と。

 

ああ。良かった。本当に良かった。
P子は美味しいものを食べれていたんだな~。

 

ちなみにうちの実家の犬はかなりのグルメです。
リンゴとか大好きなのですが、切ってからすぐじゃないと食べません。
時間が経つと味が劣化するので食べません。
ちょっと古くなったリンゴも食べません。
…ちょっとわがまますぎじゃないか。そう思います。

 

でも、今回に限っていえば、そのグルメさが私を救いました。


万歳! 退院サポート!!

 

ちなみに、私も食してみようと思い、材料を見たのですが、「レバー」と表記があったため諦めました。レバーは苦手なんです…。

 

そんな感じで、後悔が全て消えるわけじゃないけれど、「美味しいものを食べさせたかった」は一応クリア…かな。

 

ということで退院サポートお勧めです! 

 

ちなみに、似たような商品でADとかいうものもあるそうで…。
こっちも美味しいのかな~。
P子、天国で美味しいものたくさん食べているといいなあ。

 

プリスクリプション・ダイエット 療法食 AD缶 犬猫 156g×24

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以上。