娘が二歳になったので母親の役割をまとめてみようと思う。
ちょっと前に娘が二歳になりました。
私もめでたく母親二歳に進級。レベルアップ?
ということで、まだまだ未熟な母親ですが、母親の役割についてまとめておこうと思います。
1・乳タンク
まあ、何はともあれ乳タンクです。乳をあげてない場合には、食糧補給庫か?
とにかく腹を満たす存在です。重要ですが、なんとなく乳しか見てない気がして微妙。頼むから人前で「おっぱい」と叫びながら乳をつかむのはやめておくれ。セクハラでございます。これ以上垂れるとマジやばい。
2・乗り物
自ら動きたくないときに呼び出し、抱っこで運ばせる。
「お母さんは乗り物じゃないのよ」と言っても聞かない。保育士などは「スキンシップよ」なんて言ってのけるが、ただのスキンシップなら動かなくてハグしているだけでいいはず。
なのに、抱っこしたあと、「あっち行け、こっち行け」と指示するあたり、絶対に私を乗り物だと思っていることは間違いない。
3・布団
もう12kg近くあるのに、私の上に乗って寝ようとする。もう暑いから汗だくになるのに、私の上で寝る。
父親の上では寝ない。骨ばっているから。私の肉質がいいらしい。彼女の快適な寝具になるべく、日夜脂肪を蓄え中。
4・サンドバッグ
毎晩繰り広げられるドメスティック・バイオレンス。顔を殴る。蹴る。踏む。そして、腹の上に仁王立ちで飛び跳ねる。君は一体何を目指しているのか。
まだ12kgだからいい。これ以上増えたら、まじで死ぬぜ?
5・最後の拠り所。精神安定剤。
になっていると思わなきゃ、結構キツイ。希望的観測。
それにしても娘という生き物は大変可愛らしいものでございます。
昔は「自分の子どもがかわいいなんて、自分に似ているからでしょ? ナルシストめ」なんて思っていたのですが、そういうことだけではないようです。
なんというか、手がかかるから可愛い。手をかけるから可愛い。大変だから可愛い。しんどいから可愛い。人間とは何と矛盾した生き物なのか。
ということで、2歳おめでとう。