私達はどのくらい痩せるべきなのだろうか?健康と体重、そして体質について。
朝起きると机の上がこんなことになっていました。
!?
いや、油欲しいって言ったけど。
言ったけど。
大さじ一杯(14g)で126kカロリー。
一本(1000g)で8999kカロリー。
脂肪1kgが7000kカロリーなので、ざっと6.4kgの脂肪分が机の上に。
でん!!
まあ、ええわ。生きてたらそういうこともあるわ。
揚げ物三昧かな・・・。
さて、油で気持ちのいい目覚めを演出したところで、今日は引き続きダイエットネタです。
昨日ダイエットエクササイズを取り上げました。
みなさんやってますか?
「別に痩せる必要がないもん!」という人も運動不足解消になるので、ぜひぜひ取り入れてみてください。
私たちはどのくらい痩せるべきなのだろうか。
近年の傾向として若い子を中心に細ければ細いほどいいといった風潮がまかり通っています。ただ、私たちは本当にそんなに痩せるべきなのでしょうか。
私は身長が163cmなのですが、この身長で50kgあるというとデブに分類されます。
まあ、今はもっともっとあるんだけど・・・。ちょっとは減らしたほうがよさそうです。BMI22くらい。あ、ちょっとそこの人、電卓持ってこないように!
私は体重が50kgあたりだったとき、骨盤や肋骨が体から浮いていました。そして、とても疲れやすかったことを覚えています。
つまり、世間的にデブと言われようが、私にとっての適性体重は50kgよりは重たい、ということなわけです。人間の体は数字だけでは測れないことが多いのではないかと実感。骨が太い人や筋肉質な人も適性体重は重めになるでしょう。
痩せ風潮に終止符?
2015年4月3日、フランス国民議会の下院が、体格指数(BMI=体重kg÷身長m÷身長m)が「18未満」の"やせすぎモデル"をファッションショーなどに出演させるのを禁止する法案を可決し、波紋を広げた。
まあ、これは極端な痩せなんでしょうが、「痩せていることが美しい」という観念は早いところ見直されるべきだと思います。
日本人の痩せは増加中。
健康を損なうリスクもセットで増加。
資料はこちらから拝借しました。
「美しいことが正義」みたいな時代に生きている中で、男女問わずダイエットにせいを出すのは仕方ないことなのかもしれません。でも、やはり健康なのが一番美しいのではないでしょうか。
不要なダイエットで青春時代を無駄にしたという経験がある人も多いと思います。私も2年ほど無駄にしました。食事の量を気にして友達との外食もままならず、いつもひもじい思いをしていました。この飽食の時代に。とてももったいなかったです。どうせ、産後デブるのに。
動かないと痩せる?
私は妊娠時しばらく安静期がありました。全然動けないのです。一日中、DSでドラクエをやっていました。
このとき、実は結構痩せました。動かない分、お腹減らないんですね。
でも、筋肉量もかなり落ちました。後で取り戻すのが大変でした。
動かないと痩せますが、健康には良くありません。やっぱり体を動かすのが一番いいでしょう。
結局体質。
もう、これを言っちゃあ、身も蓋もありません。
夫と出会って、私のダイエット観は根底から覆されました。
というのは、夫は「カレーは飲み物!」。寝る前におやつはベビースター。みたいな人間でして。
身長170cm弱の体重50kg以下。なんか喧嘩売っとんか? みたいな体格です。
でも、そのがりがりな体はコンプレックスなようです。筋肉も思うようにつかない。そんな彼にとって私の腹についた脂肪は憧れの的のようで。あれ?そこまでは言ってない?
彼の家族みんなガリガリなので、彼の憧れが叶えられる日はきっと一生やってこないでしょう。
笑って生活していよう!
病気になるほどのおデブさんでなければ、あんまりダイエット、ダイエット言いすぎずに笑って生活するようにしましょう。
食事も楽しんですることが大事です。「これ、何カロリーかな?」なんて気にしすぎるなんてナンセンス。
ということでオチもなければ何もないですが、以上です。