D'ac

元銀行員。子育てられ中。

産後、妻に言ってはならないこと。

先日、生後4か月になる乳児を連れて友人がうちにやってきました。

彼女、この間、夫と大喧嘩をしたそうです。産後の女性は大事業後、かつ、完全な新規の大仕事を手掛けているところ。

 

寛容さは全て、我が子のためにプールされており、夫のために使う余裕なんて1ミリだってありません!! ということで、産後、子育て中の妻に言ってはいけないこと、についてまとめておきます。

 

1・お休み羨ましいね。

彼女は育休中なわけですが、夫に「産休、うらやましい」って言われてキレたそうです。
「そんなん言うなら、代われや!!」

 

赤ちゃんと一緒にいるって、一日寝てだらだら過ごしているだけだと思っていませんか? 産後の体調不良。母乳をあげていれば、それだけで消耗するカロリー。昼夜問わずオムツを買え、泣き叫ぶ我が子を抱っこし、正直ね、「仕事の方が楽」。

 

そんなに休みたいなら、代わってあげましょう! その代わり夜もきちんと相手するんですよ?

 

2・育休って必要?

「いつから働くの?」っていう意味。
代わってあげたいなら、代わってあげましょう。でも、食事とか掃除とかやってあげてね?

 

3・部屋散らかっていても気にしないから!

いや、気にしろよ。お前が片付けろよ。


もちろん、「散らかっているな~。掃除くらいしろよ」もアウト。

これと同じで、「夕飯食べてくるから心配しなくていいよ」とかもNG。妻の食事はなんでもいいということなんでしょうか?

 

4・太った?

「元からね」って言えるのは私くらいなもの。


産後体重がすぐ戻る人もいれば、ゆっくり戻る人もいます。産後多少脂肪が増えていても、スルーしてあげましょう。

 

ただでさえ、妊娠中は病院からヘビーな体重チェックがあり、体重管理に関して母親は疲れ切っています。

 

5・うちの両親に来てもらったらいいじゃん!

いやいやいや! 甘えられないんで!

しかも、あんたの母さん、私のこと嫌っているやん!!(こっちの話です・・・。)


冒頭でも言ったように、昼夜問わず泣き叫ぶ我が子のために母親の寛容さはすべて使用済。だから、夫がその恩恵にあずかることは不可能です! 

 

普段だったら許されるようなことでも、産後言われて腹が立つことは多いもの。そして、産後の恨みは更年期まで祟ります・・・(違う?)。まあ、色々と注意しつつ、怒らしちゃったら、多少理不尽でも一生懸命謝っておきましょう。

 

ということで以上!