子どもがいて良かったこと。2歳児編。
私には2歳になる娘がいます。可愛いです。たとえ、お茶を吹きかけられても、「ママ嫌い」なんて言われたとしても・・・(涙)。私は大好きだ~!!!
さて、娘が私のもとにやってきて早2年。とりあえず、今の時点で子どもがいて良かったことを挙げておきます。
1・時間が流れるようになった。
私は永遠の26歳だと思っていたのですが、どうやら今年31になるようです。たぶん。32かも。
成人して社会に出て気が付けば、年齢を数えなくなりました。誕生日も誰も言ってくれる人がいない年はスルーしていた。
まあ、いまでも誕生日忘れそうにはなるけれど、身近に常に目に見えて成長する人がいるので、時の流れを非常に体感できるなあ、と感じる今日この頃。確実に年をとっているね!
2・食事に気を遣うように。
2歳にもなると大人が食べるものを普通に欲しがります。だから、娘に食べさせたくないものは食べないよう心がけるようになりました。
そう、マクドナルドからケンタッキーへと改宗したのです。
え? なんか変? 国産チキンだよ!!!
3・すっぴんであることの言い訳に使える。
「化粧しようと思っても、邪魔されてできなくって・・・」
髪振り乱して育児して何が悪いのさ。
4・言葉が通じない相手とのコミュニケーション能力醸成ができる。
そう。言葉がなくても人と人は繋がれるんです! そこに愛があれば!!
5・堂々とおもちゃが買える!
いろいろ気になるおもちゃとか絵本があるんですよね。子ども関連費用は何かと財布の紐が緩みがちで・・・。
こんな感じです。
でも、まあ、「子どもがいて良かったこと」ってなんかへんな感じですよね。
だって、彼女は存在自体が善であり、全であり、「いい・わるい」で判定されるような存在ではないからです。
まるで、昔からそこにいたかのように、私がいる前からそこにいるように、いて当たり前の存在。
よく、「子どもをつくるか・つくらないか」なんて話が出たりするけれど、それって自分たちでは決定できないことだな、って思う。彼女は私達が「選んで」そこに存在するわけじゃなくて、もともとそういうふうに決められて存在しているんだなって。
授かりものとかいうけれど、むしろ、預かりもの。私の手を離れても元気に幸せになれるように、手を離すために育てる。あかん、泣ける。嫌や、手放したくない。(そんな私は夫から「ドローンマザー」の異名を頂いています。「ドローンペアレンツでしょ?」って言うと「俺を巻き込むな」と。)
まあ、そんな先の話はおいておいて、今は2人の時間を存分に楽しみたいな、って思っています。
時間はとても早く流れていくのだから。
以上。