D'ac

元銀行員。子育てられ中。

LaQとnanoブロック どっちが楽しい? 2歳と31歳が遊んでみた。

ちょっと前に、LaQというブロック(?パズル?)が楽しいよ〜って記事を書きました。

 

でも、LaQを買う時にちょっと気になったブロックがあったんですよね。
それが、ナノブロック。
 
小さいレゴ、みたいな。
先日、実家にお邪魔していて、暇だったので、ナノブロックを入手。早速2人で遊んでみました!!
 
じゃん!

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電車! 正確には…なんだっけ? あ! 長尾線!(香川県の琴平電鉄)

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ことでん車両図鑑 - Photos of trains - | 高松琴平電気鉄道 車両紹介

素晴らしい。ブロックで長尾線が作れるとは…。
 
※正確にはこちらです。 
ナノブロック メルボルン トラム NBH_102

ナノブロック メルボルン トラム NBH_102

 

 

 
ということで、一通り楽しんだので、ナノブロックとLaQを比較しての感想をまとめておきます。
 

1・細かい再現性はナノブロックの勝ち。

ナノブロックの方が細かいので、細かい造形はナノブロックの方が美しいです。
動物の目、とかそういうの。小さいブロックを組み合わせていくので、綺麗な仕上がり。
一方、LaQは、パーツの形が限られているので、そういう細かい造形はちょっと難しいのかな、という印象。
ナノブロックのキリン。

ナノブロック キリン NBC_158

LaQのイルカ。

LaQ マリンワールド ミニイルカ

 
こんな感じ。
 

2・LaQの方が自由?

LaQの方が、ゼロベースでものを作るには向いていると思います。
ナノブロックは細かすぎるから、ちょっと難しい。
ナノブロックはどちらかというと、完成図から始める感じです。
 
どのパーツがどこにきて、組み合わせていくか、みたいな。
だから、ピースが多いジグソーパズルをしている気持ちに似ています。
それはそれでたのしいんだけれど。
 
だから、LaQには、ベーシックキットなんてものがあるけれど、ナノブロックは完成図とセットで売っているものしかない(ですよね?)。
 

3・LaQの方が強度が高い。

LaQの方が完成品の強度が高いです。
だから、簡単なケースなら、比較的実用性が高いものも作れます。
こんなの、とか。
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ナノブロックは観賞用ですね。完成品で娘が遊ぼうとすると、ポロポロ崩れていきます。
 
そんな感じですが、LaQもナノブロックもどちらも楽しい。
ブロックと言っても、両者はまったく別物で、別の楽しみ方ができます。
 
 

4・2歳(ほぼ3歳)にはどっちがいいか?

実際に作らせる分には、LaQの勝ちです。
LaQ、適当につなげるだけでも、「何か」にはなります。
道路だったり、トンネルだったり、三角形だったり。
 
ナノブロックもつなげることはできますが、なにかその形に意味を見出すのは難しいようで。ひたすら、母親が組み立てていくのを見守るだけになります。そして、邪魔される…。
もうちょっと、娘が大きくなったら、一緒にナノブロックでなにか大きいものを作ってみたいものです。
ということで以上!
 
 
※どちらもパーツが小さいので、口にものをいれがちなお子様にはご注意ください。