D'ac

元銀行員。子育てられ中。

子どもがわがままなとき、泣き叫んで辛い時

今、うちの娘は4歳で反抗期です。

 

4歳の反抗期というのは、2歳のイヤイヤ期を10倍にしたもの・・・。くらいの感覚です。理屈もあるし、声も大きいし、もう大変です。

 

まあ、それで心身ともに磨り減ったりしているのですが、そんなとき、「こう思うようにしよう」と思っていることがあります。

 

それは。 「これは貯金である」と。

 

子どもは絶対反抗期があります。 そういう時は、無理に気をそらすことなく、好きなだけ反抗させてやったらいい。 そして、そのノルマは親なら誰でもこなさないといけない。だから、一回泣いて叫んだら、私は一個ノルマをこなしたぞ! と自分を褒めてやるのです。

 

まあ、この貯金、どこまでいけば満杯になるのかは誰もわからないし、個人差がありそうだけれど。でも、この子が人生において私に対して1万回反抗しなければ気が済まないのだとしたら、この7月はほとんど怒っていたので、まあ、30回分は貯金できたかな〜的な。

 

全部溜まったら、きっともう私に対して怒鳴ったりしなくなるだろうし、そう考えると、なるべく早いうちにノルマこなしたいな〜なんて思ったりして。 ああ。今日もキレているわ。とか思っても、「先取り先取り」と思う余裕が生まれたりして。

 

数を数えてやり過ごすといえば、ちょっと違うかもしれないけれど、「同じことを何回注意したかな」もカウントするとちょっと楽しくなります。 「何度言ったらわかるの?」って言うのをやめて、心の中で「今何回目かな〜」なんて数えてみる。10回、20回ってなったりもするけれど、まあ同じことを100回くらいは言ってもいいかな〜って。もし、100回言ってもわからなかったら、200回言ってもいいかな〜とも思いますが、まだ同じことを100回も言った試しがないので、意外とうちの子は学習能力があるんじゃないかな、と思います! ということで、のんびりやりましょう。

 

以上。