D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

親はこどもを幸せにはできない。

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親はこどもを幸せにはできないですよね。
それを思うと、時々とてつもない無力感におそわれます。

 

私という人間は、今まで色々なことに傷ついて生きてきて、時には死にそうな思いをして、それでいて、ようやくなんとか両足で立てるような、辛うじてバランスが取れるようになってる…そんな人間。
私以外の人もみんな多かれ少なかれそんな感じなんだと思う。
人間が、なんとかそれなりに、バランスを取れるようになるまでにどれだけのことが待ち受けていて、どう変わるべきなのか。

そういう経験なんて、子どもには何一つ継承できない。
そのくせ、自分のトラウマだったり、世の中の見方だったり、偏ったものはしっかりと受け渡す。

子どもが傷ついても、ただ見守るしかない。

時折、娘から寄せられる絶大な信頼に息苦しくなる。それに見合った母であるか。私は。

そんなことをぐるぐる考えていたら、夫に、
「生理前?」って訊かれました。

うーん。そうかも。

でも、そんなにネガティブな感じでもないんですよね。
ただ、事実を一つ一つ確認しているだけ、というか。

そもそも、「親が子どもを幸せにできる」なんて間違った前提・確信であり、そこから多くの不幸が生まれると思うので、そこは間違えていないと思う。
そして、これから、娘がすごく傷つくようなことがあっても、そのとき何もしてやれないかもしれない、何もすべきではないのかもしれない。そういうときに耐えられるかな。耐えなきゃいけないんだな。親ってなんて損な役割なんだ。クソ。って思う。


昨日、久しぶりに娘がうつむきかげんで帰ってきました。
聞いてみると、先生に「可愛くない」って言われたとのこと。
どういう状況で、何がどうして、先生がそんなことを言ったのか、さっぱりわかりません。

まあ、「あなたを世界一可愛いと思っているのは、私と夫くらいなんだよな」とは言いませんが、そんなことを思いながら、ずるずると思考が絡めとられて、上記のようなことを考えるに至ったわけで。
結構な飛躍ではありますが。

さてさて、そんな感じではありますが、今度似たようなことがあれば、先生に訊いてみようと思います。
親は子どもを幸せにはできない…とは言っても、まだ3歳児ですし、まだ私も娘の万能の神です。

ということで以上。