D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

固定金利で借りるか変動金利で借りるか。は金利じゃなくて、性格で決めよう。

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「固定金利で借りるか変動金利で借りるか。」を決めるときに、どうも金利水準の話ばかりになってしまう傾向があるように思います。まあ、確かに変動だと1%切りますし、結構お得感が漂うのですが。

あとはインフレ動向ですね。今後金利が上昇するなら固定で借りたい、という人が大多数でしょう。

 

でも、私は言います。

金利プランを決めるのは金利水準じゃなくて性格だ!

 

あなたがすごく心配性だとします。変動金利で借りた場合、おそらく今後の金利動向が気になって仕方ないでしょう。上がっては落ち込み、下がっては喜び、なかなか落ち着いていられないはずです。

 

もう、そんな人は固定で借りてしまいましょう。固定で借りていれば、金利のアップダウンに冷静でいられるはずです。というか、もうそんなニュースをチェックする必要すらありません。家賃を払うがごとく、粛々とローンを払い続けてください。

 

では、もし金利が大幅に下がった場合には?

その時は借り換えましょう。ただ、現在の金利水準より大幅に下がることはほぼあり得ないと言ってもいいでしょう。金融機関の運営コスト自体が1%かかることを考えると、今の変動金利の1%割れは明らかに金融機関にとっては赤字です。原価割れもいいとこです。

 

じゃあ、すごく楽観的な人は?

これも不安ですね・・・。(金融機関サイドからすると・・・)固定で借りて欲しいところです。延滞、代弁、自己破産になっても楽観的な人間は楽観的だったりします。

 

では、変動プラン向きな人はどんな人でしょうか。

1.経済ニュースで一喜一憂しない冷静な人。


2.いざとなれば、すぐに返済できるくらい預貯金、もしくは頼れる親(金づるとも言う)がいること。


 

お金があれば一喜一憂することはないでしょうから、変動金利向きな人は、結局お金がある人、この一言に尽きます。なんか、段々趣旨がずれてきました。

 

「お金がある人は住宅ローンなんて借りないでしょ」なんて思ったそこのあなた。そんなことはないのですよ。お金があっても、現在の住宅ローン金利を見れば、とりあえず住宅ローンを借りて、その資金は他のことに振り向けたいという人がいてもおかしくはありません。

また、病気や失業など不測の事態に備えようと思えば、ある程度の預貯金は手元においておく方がよいでしょう。