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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

まだまだ変動金利が人気?去年はたくさんの人が変動金利に乗り換えたようです。

住宅ローン
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昨年12月に発表された住宅金融支援機構の調査結果によると、2014年11月から2015年10月までの間に住宅ローンの借り換えを行った人のうち、変動金利に乗り換えた人が最も多く、40.5%であったとのことです。全期間固定に乗り換えた人は、20.2%。

 

借換理由は「金利が低くなるから」がトップで68.5%。「返済額が少なくなるから」が53.3%で次点。
ですが、どっちも同じ意味じゃないんですかね。
「今後の金利上昇や毎月の返済額増加が不安になったから」という理由は7.3%とそんなに数字を伸ばしていません。今後の金利先高観はあまりないものと捉えてよさそうです。

 

借換によって金利が1%以上低下した人は62.8%。
借換メリットの出る1%以上の金利差での借り換えが一番多いことからも、金利低下メリットの乗り換えが多いことがうかがえます。
金利差がほとんどないところの借り換えは、変動から固定へといったようなプラン乗り換えのための借り換えと考えられます。

 

また、世帯年収が高い層ほど変動金利への借り換えが多く、万一の金利上昇への備えが容易な層ほど変動金利を好むといっていいでしょう。

 

去年、ブログでは「固定金利がいいんじゃないかなあ」と推していたつもりですが、変動金利から固定金利に乗り換えた人は31%にしかすぎず、逆に固定金利から変動金利に乗り換えた人が30%前後と相当数いた模様です。

 

今後金利はしばらく上がらないと考えている人が多いことが今回の調査結果からは読み取れます。

 

低金利も長くなってきましたし、いろいろと判断が難しいところです・・・。

 

以上。

 

調査結果の詳細はこちらからどうぞ。http://www.jhf.go.jp/files/300269856.pdf

 


繰り上げ返済でどんどん期間短縮する余裕がある人は変動金利でいいと思う。