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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

ライターや翻訳家は育児と両立させやすいっ​て本当? 2足のわらじで2年経過した私が思うこと。

翻訳 英語
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「ライターや翻訳家って家にいながらできるから、子供みながらできていいですね。」なんていわれた経験があるライターや翻訳家は私だけではないでしょう。かくいう私自身、かつて在宅業についてそういった考えを持っていたことは否定できません。
 

 

ただ、その考えは、今となっては非常に甘かったな、と反省。
ライター・翻訳業を育児中のママがやることについてのデメリット・メリットをまとめてみました。
 
では、デメリットからスタート。
 

1・子育ては待ったなし。

 
「翻訳やライターだと、子どもが寝ている間にできるから」
子どもがそんな好きなときに寝てくれると思うなよ! いや、私も大誤算でして、うちの子はあまり寝ないタイプの子だったため、寝ている間に仕事をするなんて夢のまた夢。
ちょっと眠ったな、と思って寝室を抜け出そうものなら、すぐに泣いて呼びつけられていました。
 
 

2・勉強勉強、また勉強。

 
しっかり勉強をしてから翻訳やライターを始めた人であれば、そんなことはないのかな? 私は勉強不足状態で「やりたい! だからやらせて!」状態で仕事に入ったため、実際の仕事時間以外にも勉強時間を多く取らなければならず・・・。
 
自分の専門分野はここだけ! と限定しておけば、今までの蓄積だけでやれたのかもしれませんが、それだと取れる仕事が少なすぎて、必然的に今までやったことがないものまでやることに。そのための勉強時間は睡眠時間を削って捻出しました。
 
 

3・睡眠不足は常態化

 
うまく日中に時間がとれないと、睡眠時間を削って仕事をすることになります。
依頼主(会社・クライアント)からすると、「子どもがいるから仕事できません」なんて、それなら最初から請けるな! といったところ。
 
まあ、みなさん優しいんで、「お子さんいると仕方ないですよね。」なんて言ってくれますが、次回があるかは保証できません。だって、向こうも仕事だからね。
 
 
とまあ、育児しながらライターや翻訳家をするのは本当にきついです。子どもを保育園に預けて、外に働きにでたほうがなんぼかマシっていう・・・。
 
そう思いながら、それでも在宅での仕事をするのは、それ以上のメリットがあるから。ではメリット、いきましょう。
 
 

1・通勤がない。

 
在宅での仕事ですからね。通勤がありません。通勤時間って結構無駄ですよね。私のような田舎暮らしでさえ、会社勤めのときは、片道30分はかかっていました。往復1時間とか考えると、その時間で子どもとたっぷり遊べます。
 
 

2・できることでしか評価されない。

 
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、育児中で時短などを取っているワーキングマザーの共通した悩みに「仕事が十分にできない」というものがあります。だから、仕事をしていても、「自分はこれでいいのだろうか?」と悩んでしまいがち。「お給料貰っているほどの仕事ができていない」と。
 
その点、在宅での翻訳・ライターは、できる分しか評価されませんし、支払いもされません。受け取る評価や報酬と、自分のできる仕事のギャップに悩む必要がないということです。もっと払ってくれよ、と思うことはあるかも。
 
 

3・向上できる。勉強を続けられる。

 
デメリットでも勉強続きだ、と挙げましたが、実際にはこの仕事、勉強好きじゃないときついと思われます。
翻訳の勉強なんて、終わりがくるの? 誰か教えて?
 
 
と、まあ、育児しながらの仕事は、やはりなかなか難しいということで。
でも、みんなが言うほど楽ではないのですが、一度やってみるといいと思っています。
ダメなら止めたらいいだけですし、うまくいけば育児の気分転換にもなります。
 
もし、私が「育児しながら翻訳家・・ライターなんて無理だよね。しんどいよね」なんて思って最初っから諦めていたら、何も得るものはなかったわけで。もし、やってみて出来なかったら、「育児しながら在宅無理」という結論を実体験から導きだすことができたわけです。それってゼロより得るものは大分大きいですよね。
 
やらない理由を探すのはやめて、とりあえずチャレンジしてみましょう!
まあ、今、翻訳家やライターやっている人は「片手間にできるもんちゃうぞ!」とか言いたいこと言いますが、そんなの聞かなくていいんですよ。本当にやってみたいものなら。