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D'ac

元銀行員。現在:写真撮影・加工。金融ライター・翻訳。子育てられ中。

4月から保険料増! 学資保険は今のうちに!

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ちょっと前から書きたいと思っていたのですが、娘インフル→私インフルで書きそびれていました。
この4月から学資保険などを初めとする貯蓄性保険商品の保険料を引き上げる生命保険会社が続出。つまり、学資保険をまだかけてない人はこの2、3月が始め時かもしれませんよ~というお話です。

なぜ4月から保険料が高くなるのか。

保険会社が商品設計をするときの基礎となる「標準利率」なるものが大幅に低下するから、です。
標準利率とは、金融庁が国債利回りを元に決定する利回り。
ざっくり言って、「大体保険会社はこのくらいの利回りでお金を運用できるよね~」といった数字なので、利率が高ければ、少ない保険料で受け取りが多い保険設計ができ、利率が低ければ、同じだけの保険金を受け取るためにより多くの保険料を払わないといけない…というものになります。

標準利率が高い→少ないお金で沢山受け取れる。
標準利率が低い→同じ額を受け取ろうと思ったら、利率が高いときよりも沢山払いこむ必要がある。

4月はこの標準利率の改定時期。
そして、最近の長期金利の低下により、生命保険会社は運用難。となると、当然標準利率は引き下げられる、というわけです。
つまり、4月から学資保険の保険料は上がるよ~ということになります。

 

利率が上がるのを待つべき?

さてさて、この4月で引き下げられる標準利率ですが、「それなら利率が上がるのを待つべき?」という話も出てきそうです。

ですが、学資保険は親の加齢、子どもの学費準備期間によっても利率は左右されます。
つまり、親が若ければ若いほど、利率はいいですし、子どもが小さければ小さいほど利率が高くなる、というわけです。

学資保険で学費を準備しよう、と考えているのであれば、この2、3月よりもいい時期はもうやってこないかもしれません。

 

でも、必ずしも学資保険じゃなくてもいい。

学資保険で学費を準備しようと思うのであれば、この2、3月が最適、と言いました。
ですが、子どもの学費は必ずしも学資保険で用意しなければならない、というものでもありません。

ジュニアNISAなどの投資商品を利用して、学資保険よりも高い利回りを目指すのもいいですし、普通に貯蓄をしていくのでもいいでしょう。
必要な時期まで絶対手をつけられない、というものがいいのであれば、普通の預金よりはジュニアNISAのようなものの方がお勧めです。

 


ちなみに、我が家は学資保険をかけています。
だって、普通の貯蓄だと手をつけてしまいそうだし…。
ただ、学資保険だけだと足りないと想定されるので、そろそろ何か運用も始めようと考えています。
私自身、奨学金を抱えての社会人生活スタートだったので、娘には身軽に社会人スタートを切らせてやりたいものです。

 

以上。