D'ac

元銀行員。子育てられ中。

10年後の私へ。

10年前の手紙を受け取ったそうです。いいなあ。

 

kamkamkamyu.hatenablog.com

10年前の私から手紙を受け取ることはもはや出来ないのですが、10年後の私が10年前の私から手紙を受け取ることは可能なので、今、ここから、10年後の自分に向けて手紙を書いておきます。

 

 

10年後の私へ。


10年後ということは40歳ですね。今(10年前)以上に太っていませんか? 健康的によろしくないので、ほどほどに節制してくださいね。

 

私が40ということは娘は12歳。小学校6年生ですね。生意気になっていますか? 今、私は娘が可愛くて仕方ありません。彼女のために生きている、と言いきってもいいくらい。40の私も娘と仲良くしていますか? 喧嘩していませんか? もし、喧嘩したり、多少の行き違いがあるようなときは、10年前の気持ちを思い出してください。優しい気持ちを思い出すはずです。

 

それとも、子離れできそうになくて、夫に怒られたりしているのではないでしょうか? 子どもが本当に親を必要とするのは10歳までだそうです。あまり過干渉だと嫌われるのでお気をつけて。

 

今思えば、10年前の世界は今よりずっと私に厳しく、とても生き辛かった。年を取るごとに些末なことは気にならなくなり、答えがでない難問と向き合うこともなくなり、生きることはシンプルに。おばさん化しているだけかもしれないけれど、これが年を取るということなんだったら、年を取るのも決して悪くないなって。10年後は、そして、今以上に生きやすくなっていることを願っています。

 

しかし、40ってなんかキリが悪いなあ。30になったときは嬉しかったけど、40になったときも同じように喜べるか微妙。50くらいになったら、嬉しいかも。


でも40ということは、大体人生も折り返し地点か、それを過ぎたくらいなんじゃないかと思います。来た道より行く道のほうが短い。時間感覚的には間違いないと思います。だから、心して生きるように!

 

 

ということで以上です。

 

*10年後に予約設定しようかとも思ったのですが、10年後ブログやっているか分からないしね(ダメじゃん!)。 ブログ以上に楽しいサービスができているかもしれないし。口で話したことを音声筆記してくれて、それで直接ブログにアップできるようになってたりするといいな~。タイピング疲れるし。10年後は今より、腰と首が悪くなっている可能性もあるし。

 

**10年って、あとこのクソ暑い夏を10回経験したら到達する地点なんだよね。なんだか、一瞬のような気がしてきた!